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このハードルをどう乗り越える?映画「ロング・ショット僕と彼女のありえない恋」

コロナ過で迎えた2021年。さして状況が良くなるわけでもなく、むしろかえって悪化しているような感じがします。
そんな状況が影響しているのか年末から新年3日くらいまではひたすらお笑い番組を観ていたような気がします。
昨年末に立て続けに観た映画がどれも鬱展開で気持ちが少し引きずられ気味だったというのもあります。
「笑い」は免疫力をアップしてくれるんですよね。
おかげさまで何とか気分も晴れたところに、息子が
「今、イチ推しの漫画読んでみ」
と、漫画を全巻持ってきてくれたのはいいのですが、これがまた年末の映画とは比べ物にならないくらいの超絶な鬱展開。
せっかく上向きになった私の気分がまた落ちてしまった…。
そんな上がったり落ちたりと忙しい私の気分を再び明るくしてくれたのが今回ご紹介する映画です。
シャーリーズ・セロン、セス・ローゲン共演の「ロング・ショット僕と彼女のありえない恋」です。



では、あらすじを簡単に

アメリカの国務長官として活躍する才色兼備なシャーロット・フィールド。
彼女は女性初の大統領を目指し、大統領選への出馬を目前にしています。
一方、才能はあるのですが、頑固な性格のジャーナリストのフレッド・フラスキー。彼はその性格があだとなり上司と喧嘩をした挙句、職を失ってしまいます。
そんなある日、友人とパーティーに参加したフレッドは、3つ年上で幼少時自分のベビーシッターをしていた憧れの人、シャーロットと偶然再会します。
フレッドはシャーロットとの再会を喜ぶのですが、シャーロットには会うべき人が沢山おり、フレッドと話していられる時間はありませんでした。
しかし後日、フレッドの記事を気に入ったシャーロットは若き日の自分をよく知るフレッドに、大統領選挙のスピーチ原稿作りを依頼します。
そして、原稿を作成するため一緒に過ごすうちに2人はいつしか惹かれ合っていきます。
しかし、2人の前には越えなければならない高いハードルがいくつも待ち受けているのでした。

作品情報

監督はジョナサン・レヴィンです。2006年に『マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生』で長編デビューしました。
2011年に公開された『50/50 フィフティ・フィフティ』は5年生存率50%の脊髄癌(悪性神経鞘腫)であることを宣告された27歳の青年が主人公の映画です。
重いテーマの作品ですがジョークとドラマを巧みに動かす作風は批評家に高く評価されています。
主演を務めたのはシャーリーズ・セロンです。重厚なテーマの作品からアクション、コメディといった幅広い役柄を巧みに演じる女優として大活躍していますね。
そして、もう一人の主演がセス・ローゲンです。
カナダ出身の彼は13歳でCMデビューしました。
そして、のちにスタンダップコメディアンとして活動をスタートします。
『40歳の童貞男』(2005年)や『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』(2007年)で一躍注目を集めました。
『カンフー・パンダ』シリーズ(2007~2016年)、『ソーセージ・パーティー』(2016年)、『ライオン・キング』(2019年)では声優としても活躍しています。

ロング・ショットの意味

本作のタイトルにもなっている「ロング・ショット」は「可能性は0ではないけれど期待が薄い」という意味を持つ言葉のようです。
シャーロットはアメリカ初の女性大統領を目指しています。
国務長官として活躍しており、支持率も高い彼女にとっても大統領というのは遠くの的のようなものなんですね。
一方でフレッドにとってシャーロットはいわば高値の花、近くにいても手が届かないような身分差があります。
一緒に過ごすうちにシャーロットもフレッドに対して好意を持ち始めるのですが、
今度は周囲がそれを良しとはしません。
恋愛も自由にさせてもらえない立場って窮屈ですね。
しかし、フレッドと過ごす自然体のシャーロットは映画の内容に一喜一憂したりと、とてもキュートで可愛らしい。
シャーリーズ・セロンはこの作品でコメディエンヌの才能も発揮しています。
下品な部分もありますが、それさえも笑ってしまえる大人のラブコメディです。

【ロング・ショット僕と彼女のありえない恋】
監督:ジョナサン・レヴィン
脚本:ダン・スターリング
リズ・ハンナ
原案:ダン・スターリング
製作:A・J・ディックス
エヴァン・ゴールドバーグ
ベス・コノ
シャーリーズ・セロン
セス・ローゲン
ジェームズ・ウィーヴァー
出演者:シャーリーズ・セロン
セス・ローゲン
オシェア・ジャクソン・Jr
アンディ・サーキス
ボブ・オデンカーク
製作年:2019年
製作国:アメリカ

※画像はAmazonより引用させていただきました

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