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アトミック・ブロンドは気分をスッキリさせたいときにイチ押しのアクション映画!

ネガティブ気質

私はどちらかというとネガティブ気質だと思います。
その時発した言葉や態度がその場に相応しかったのか否か、結構気になります。
そして、言いたいことはあまりはっきり言えずに飲み込むタイプです
…と言うと
「えー、そんなことないでしょう?」
なんて言われがちです。

常に笑っているような顔なので、そう見えるだけなんだけどな。

ですので、映画や物語の中の強くて凛々しい女性に物凄く憧れるのでしょうね。
しかし、最近、この気質は母親の気質に似ているのだということに気付きました。
細かなことは気にしないおおらかさを持った父親に似たかったなと思うこの頃です。

さて今回ご紹介する映画は「アトミック・ブロンド」です。
シャーリーズ・セロンがひたすらカッコいい!!

では、あらすじを簡単に

1989年、東西冷戦末期のベルリン。
ベルリンに潜入していたMI6の諜報員がKGBの殺し屋バクティンに殺され、世界中で暗躍する各国機関のスパイの名前が記されたリストが奪われました。
KGBを裏切り、リストを闇で売りさばこうとするバクティンの行方を世界中の機関が探し始めます。
イギリス秘密情報部MI6は、高い情報収集力と戦闘能力を兼ね備えた凄腕の女性エージェント、ロレーン・ブロートンに、冷戦の行方がかかっている重大なその任務を委ねました。
任務終了後、上司のグレイとCIAのカーツフェルド、そしてマジックミラーの裏側からMI6のチーフであるCが彼女の報告を待っていました。
ベルリンで何があったのか?
ロレーンは過酷な任務の全貌を語り始めます。

作品情報

監督はデヴィッド・リーチです。
彼は俳優でもあり、スタントマンでもあります。
代表作に
ジョン・ウィック(2014年) ジョン・ウィック:チャプター2 (2017年)
デッドプール2(2018年)ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年)
があります。
スタントマンだけあってアクション映画が多いですね。

主演はシャーリーズ・セロン。
南アフリカ共和国出身です。
1995年に映画『アーバン・ハーベスト3 ザ・スケアクロウ』のエキストラ出演を経て、1996年に『2 days トゥー・デイズ』で映画デビューしました。
2003年の『モンスター』でアカデミー主演女優賞を受賞しています。
実在した元娼婦の連続殺人犯、アイリーン・ウォーノスの生涯を映画化した「モンスター」は、ステレオタイプな金髪美女役が多かった彼女のイメージを覆す圧倒的な演技で絶賛されました。
この役作りのために14キロもの増量を課題とされ、脂肪と糖分の多いドーナツを食べ、ダラダラと過ごしたそうです。
(これなら私もできる。やっちゃダメなことだけど…)

「アトミック・ブロンド」でも主人公を演じる彼女は、8人のトレーナーと共に非常に過酷なトレーニングを重ねたようですよ。

ひたすらカッコいい!!

ベルリンの壁崩壊を前に米ソ冷戦の中、繰り広げられる諜報活動。
MI6のエージェント、ロレーンの活躍を描く本作は、スパイものとしては恰好の舞台です。
そう、「ミッション・インポッシブル」や「007」と似た世界観。

その中でも圧巻なのは、シャーリーズ・セロンのアクションシーン。
2017年と言えば彼女はすでに40歳を超えています。
長い手足を存分に生かした、年齢を感じさせない動きは素晴らしい!の一言。

ピンヒールやホースを使った戦闘も、今までに見たことがないほどスタイリッシュな印象です。
80年代のヒット曲をBGMに、とにかく華麗になぎ倒していく様は鮮やかで素敵です。

王道のスパイアクションですが、シャーリーズ・セロンの着こなす80年代ファッションも楽しめます。

スッキリ爽快な気分になりたいときにお勧めです。

監督:デヴィッド・リーチ
脚本:カート・ジョンスタッド(
原作:アンソニー・ジョンストン&サム・ハート
出演者:シャーリーズ・セロン
ジェームズ・マカヴォイ
ジョン・グッドマン
ソフィア・ブテラ
ビル・スカルスガルド
2017年:アメリカ

※画像はAmazonより引用させていただきました。

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