胸式呼吸でゆるゆるアンチエイジング

アンチエイジングという言葉が私たちの生活に溶け込んだのはいつの頃からでしょうか。「年齢を重ねることをマイナスイメージにしない」という主張によりアンチ・アンチエイジングという言葉を掲げる人たちも現れました。

他にもナチュラルエイジングやポジティブエイジングなんて言葉が発信されたりと枚挙に遑がありません。

捉え方がプラスだとしてもマイナスだとしても、結局はみんな「エイジング」が気になるということでしょう。

エイジングは生涯つき合ってゆく相手ですから、ポジティブに捉えて気持ち良い付き合い方をしてゆきたいものですよね。



アンチエイジングとは?

アンチエイジングとは年齢を重ねることで起こる症状を遅らせたり軽減することを指し、日本語では「抗老化」と呼ばれています。
例えば白髪やシワやシミなどの美容面での症状や、体力や筋力・視力の低下のような健康面で起きる変化の速度をおさえ、若々しく元気でいることです。

あえてアンチエイジングを伝えるわけ

とはいえ筋力が落ちると老化が進むだけでなく、健康上のリスクが発生します。体調が優れないと顔色が悪くなったりやつれたりと健康的な美しさが損なわれてしまいます。

つまり身体にフォーカスした場合に限ってはアンチエイジングは必須です。食生活や睡眠が大切なのはもちろん、体をしっかりと動かすことが重要となります。

猫背はアンチエイジングの大敵!

アンチエイジングに大きな影響があるのが肩甲骨です。

スマホの登場以来、多くの人は下を向き画面を見る姿勢での時間が多くなっています。しかし画面の小さな文字を見ようと首が下を向いた状態でじっとしていると、肩が内側に向いて固まってしまい猫背になってしまうのです。

猫背でいる時間が長いとお腹の筋肉がゆるみ下腹部がぽっちゃりしたり、顔のむくみや二重顎、ぼやけたフェイスラインの原因にもなります。

朝の胸式深呼吸で寝たままアンチエイジング!

猫背のもう一つの弊害が呼吸の浅さです。あばらまわりの筋肉が硬くなると肺に十分な酸素を取り込むことができなくなります。

取り込む酸素が減って血流が滞ってしまうと肌の老化の原因にもなってしまいます。

そこでおすすめなのが胸式呼吸です。

胸式呼吸の方法

・ベッドの中で背中を伸ばしまっすぐな姿勢を意識する
・肋骨の上に両手を置いて肋骨が広がる様子を感じながらゆっくり息を吸う
・お腹は膨らませないように絞った状態で
・お腹をへこませたまま肋骨を縮めながらゆっくり息を吐く
・これを数回繰り返す

仕上げに肩甲骨ストレッチ

起き上がりベッドの上であぐらをかきます。両手を組んでまっすぐ前に出し、肩甲骨どうしが離れてゆくイメージでどんどん前に腕を延ばします。目線は自分のおへそあたりを見てください。

今度は体の後ろで両手を組みななめ下へ引きます。肩甲骨どうしがくっつきあうイメージです。この時、首が埋もれないように気をつけて。ストレッチ中は自然な呼吸で息をとめないようにしましょう。

胸式呼吸は筋肉が刺激されて交感神経が活発になるので朝一番が効果的です。胸式呼吸を行うことで気分が高まり集中した1日を過ごせるため、心のアンチエイジング効果もあるといえます。

また、寝る前にはベッドの上で腹式呼吸するとリラックスできるのでおすすめです。

大きくお腹を膨らませて呼吸をする腹式呼吸は呼吸がゆっくりとなり、副交感神経が優位になることで筋肉の緊張がほぐれ気持ちが安定してリラックスできます。

疲労回復やストレス解消が期待できる腹式呼吸を就寝前に合わせて行うことで、1日がより豊かになるでしょう。

サボってもOK!ゆるゆるでも続けることが一番大事

気分が乗っている時はトレーニングやストレッチも続けられますが、時には「面倒くさいな〜」「今日は疲れたからいいか」という時もありますよね。

それどころか忙しさに紛れてケロリと忘れちゃうこともありますが全く問題ありません。これまでも「効果あるかも」と思って始めたけれどいつの間にかフェードアウトしたことってありませんか?

それにくらべれば「思い出しただけでエライ!」です。

続けるというのは休憩なしに突き進むという意味だけでなく、ゆるゆるとでも継続することも含まれていますから。

ストイックなトレーニングと違って休んでも筋肉が落ちるなどのデメリットがなく、いつでも気軽に始められる胸式呼吸。

ゆるゆると続けるからこそ、アンチエイジング効果も期待できます。

エイジングは一生お付き合いしてゆくもの。ふと思いついた時に体を動かしてあげるだけでOKなので、ゆるゆると体を動かすクセをつけて魅力的なMYエイジングを手に入れましょう。

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