〜独活のススメ vol.2〜 ボトックス編
お仕事、お疲れ様です。「独活」が趣味の30代後半(にいよいよ突入!)の一筆になです。
「独活」とは、淡々と独りで実践出来る自主活動のこと。
何の準備もせずに、いつでも気軽に始められてマイペースで自分磨きが出来る、そんな活動を楽しむ一筆の生活を少しずつご紹介していけたらと思います。
いよいよ、忘年会シーズン突入。
連日連夜、ビールを浴びる程飲んでいます。
日頃のお付き合いもあるので、「今日は、ちょっと止めておきます」とも言えず・・・。
翌朝は、顔がパンパンに浮腫みます(誰?!と、言われるくらい。ショック)。
前回のコラムでご紹介したサプリメントを摂ってはいますが、こういった事態が起きると追加の独活をする必要が出てきます。
そこで、第2回目は其の2「美容医療に頼ること」についてご紹介したいと思います。
時には美容医療に頼る!
食事に運動にサプリメントに、と体の基礎を整えることは美容の前提条件だと思っています。
しかし、現実問題として「そうも言ってられない状況」というのがあります。
時間があるのに何となく怠惰になってしまい、自ら生活リズムを崩しているといった自分自身に原因があるケースではありません。
仕事でどうしても夜遅くなってしまい、食事や睡眠時間が充分に摂れないとった「外部的理由」で規則正しく生活出来ないことがあります。
正直、そういった理由の方が多く「朝昼晩決まった時間に食べて、夜11時には寝て下さい。夜の12時から2時の間はシンデレラ・タイムと言われて、綺麗になれますよ」と言われたところで、「いや無理。仕事もあるし、そんな理想論言われても」と思います。
こうした外部的理由の場合には、美容医療の力に頼るしかないと考えています。
数ある美容医療の中で、ビール太りの浮腫んだ顔周りをどうにかしたい!と言う時の必殺技はずばり「ボトックス注射(ボツリヌス療法)」です。
「ボトックス注射とは、ボツリヌス毒素から抽出した成分ボトックスを注射する施術です。
ボツリヌス毒素は毒性の高いものですが、 ボトックスはそこから毒性を取り除いているので安全に使用できます。
ボトックスは筋肉の動きを抑制する働きがあり、「表情しわ」のような筋肉によっておこる「しわ」を目立たなくさせる効果があります」(※1)
ボトックス注射の施術可能箇所は沢山ありますが、最も効果を感じた注入部位ベスト3を発表します。
※1は以下から引用させて頂きました
第1位 肩
遡ること2年前。
当初は、肩が凝ってどうしようもないという理由で、ボトックスをしました。
マッサージにも通っていましたが一時的に楽になってもまたすぐ凝ってしまうのと、マッサージへ行く時間の確保が難しかったので施術を決めたのです。
肩へのボトックス注射は、その筋弛緩作用により筋肉を緩ませる効果が期待できます。
診察でかなりひどい状態だと言われ、両肩百単位ずつ首から肩にかけて5箇所程に分散し注入しました。
また注入1ヶ月後、再度同じ施術を受けるよう言われました。
結果、最終的に合計2回受け、効果は半年ほどと言われたのですが・・・
率直に言うと、肩こりに聞いたかどうかは微妙です。
効果があるとされた期間も肩は凝りました笑。
が、一番実感したことは、首が長くなったことです。
明らかに、以前とは首の長さが異なり、一回り顔が小さく見えるようになりました。
第2位 エラ
朝起きた時に感じる、奥歯の痛み。
寝ているときに奥歯を噛み締めていることが原因だそうで、改善すべく受けました。
打つのは、歯を食いしばった時に盛り上がる耳下近く。
私は美容外科で受けましたが、歯科でも治療の一環として受けることができるそうです。
食いしばりを改善でき、咬筋を使わなくなったせいか顔がほっそりとしてきて満足しています。
効果は、肩ボトックスと同じく半年とのことです。
第3位 スキン(肌)
首とエラがすっきりし、ボトックスに味をしめた私はフェイスラインのタルミを改善したいと思い美容外科へ。
そこで、スキンボトックスを知りました。
スキンボトックスとは、ボトックスを顎先からこめかみに向かって、皮膚の浅い箇所にライン上に少量ずつ注入していくというものです。
リフトアップ効果があるとされています。
実感としては、手で頬のたるみをグッと引き上げている感じになり、頬骨の位置が高くなった気がします。
効果は、3カ月。
他と比べると少し短いですが、大切な用事がある日の前に行っています。
が、デメリットもあります。
この施術は、めちゃくちゃ痛いです。
塗る麻酔を30分程してから行いますが、涙が出ます。
痛み軽減方法として、刺すときに息を深く吐くことを心掛けています。
痛みに強い方だと自負していますが、やる時は覚悟して望んでいます。
以上、美容医療編でした。
施術には、リスクが付き物。
全て自己責任でしています。
また、やりすぎは体に毒だと考えていますので過剰にならないよう自制しています。
ただ、今のこの時期は例外で、美容医療にお世話になって年末年始乗り切ろうと思います。
※画像は以下から引用させて頂きました
http://vst-beauty.jp/botoxvista/consumer/pc/about/
https://voguegirl.jp/beauty/trend_beauty/20190703/beauty_experience01/#!/g/1/6/
https://www.sayaka-biyou-clinic.com/surgery/faceline/kogao.html