毎年聴きたいクリスマスソング特集♪【洋楽編】

みなさんは、一年の中でどの季節がいちばん好きですか?

私は、11月頃から年末にかけての時期がいちばん好きなんです。

理由は色々あるのですが、そのひとつが「クリスマスソングが街中やテレビでたくさん流れること!」
クリスマスソングって、なんでこんなにテンションが上がるんだろう?と思うくらい、聴くと楽しい気分になるんですよね♪
洋楽も、邦楽も、昔ながらの讃美歌も、クリスマスソングは全部大好きなんです!

そこで今回は、大好きなクリスマスソングを特集しました!洋楽編です♪

マライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You」

マライア・キャリーさんが1994年にリリースした「All I Want For Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)」
もう言わずもがな、クリスマスの定番ソングですよね♪
曲の出だしは、可愛らしいオルゴールのような音から始まります。このイントロからテンションが上がりますよね!そして、マライア・キャリーさんの伸びやかな歌声と壮大な鐘の音。ワクワク感がどんどん膨らみます。

その後、アップテンポになって鳴り響くピアノと鈴の音!楽しいサウンドに、思わず体を揺らしたくなります♪
この曲が街で流れていると、クリスマスの気分がさらに盛り上がりますよね♪クリスマスパーティで必ず流したい名曲です!

Wham!「Last Christmas」

イギリスの音楽グループWham!が、1984年にリリースした「Last Christmas」
こちらもクリスマスシーズンには外せない名曲です!
この曲も、イントロから「キター!」とテンションが上がります!
ミディアムテンポで、シンセサイザーの刻みが心地よい。まるで雪がしんしんと降っているかのようなイントロです。クリスマスソングって、イントロがとても印象的な曲が多いですよね~。

さてこの曲、聴いたことがある方がほとんどだと思いますが、歌詞の内容はご存じでしょうか?
実は、「去年のクリスマスに好きな人に振られてしまった」という失恋の内容なんです。
こんな歌詞ですが、曲調は意外と明るいですよね。でも歌詞の内容を知ると、この曲の爽やかさがなんだか余計に切なく感じてきます。
クリスマスのムードをぐっと高めてくれる素敵な1曲です♪

ポール・マッカートニー「Wonderful Christmastime」


1979年にポール・マッカートニーが発表した「Wonderful Christmastime」
だれもが一度は聴いたことのあるメロディー。この繰り返されるメロディーがクセになる、可愛らしくて楽しい曲です♪

こちらの曲、なんとレコーディングでは、全ての楽器をポール・マッカートニーさんが担当したのだそう!
テクノサウンドもおもしろくて、ポール・マッカートニーさんの歌もコミカルだったり、遊び心に溢れています。子供たちとのクリスマスパーティにもぴったりの曲です♪

ジョン・レノン&オノ・ヨーコ「HAPPY XMAS (WAR IS OVER)」


ジョン・レノン&オノ・ヨーコの「HAPPY XMAS (WAR IS OVER)」
なんと、リリースされたのは1971年。40年以上も愛され続けている曲なんですね。

この曲のサブタイトルは「WAR IS OVER」。『戦争は終わるよ』といった意味です。

「世界中のすべての人たちが、幸せなクリスマスと新年を迎えられますように」という想いが込められたこの曲。英語の歌詞はとってもシンプルで、だからこそ心の奥までストレートに伝わってきます。
ジョン・レノンさんとオノ・ヨーコさんの優しい歌声に、子供たちのコーラスもほほえましいですよね。温かい気持ちになります。

クリスマスから年末にかけて、この1年を振り返りながらじっくり聴きたいこの曲。
大切な人と一緒に聴いてもいいし、ひとりで大切な人を想いながら聴くのもいいなと思います。世界中の平和を願いながら、これからも毎年聴き続けたい1曲です。

お気に入りのクリスマスソングをみつけて♪

クリスマスソング特集、いかがでしたか?

この曲たちを聴いていると、「クリスマスがやってくるんだ!」とウキウキしたり、はたまた「ああ、今年も終わるんだな」としみじみしたり。
クリスマスから年末にかけての、ちょっと特別な雰囲気をより一層盛り上げてくれるのがクリスマスソングなんだなと、改めて実感しました。

みなさんもお気に入りのクリスマスソングを聴きながら、すてきな年末を過ごしてくださいね♪そしてこれから始まる新たな1年も、健やかに楽しく過ごしていきましょう!

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