雨の日に聴きたいEGO-WRAPPIN’の4曲♪【梅雨を楽しむ】

梅雨の季節がやってきましたね。
天気の悪い日が続くと、気持ちもどんよりしてしまいがち。昼間から空は暗いし、外に出るのも億劫になるし、洗濯物も乾かないし…。

そんなときは、EGO-WRAPPIN’の曲を聴いて、雨の雰囲気を楽しんでみるのはいかがでしょうか?

EGO-WRAPPIN'とは?

EGO-WRAPPIN’は、ボーカル 中納良恵さんと、ギター 森雅樹さんによる音楽ユニット。1996年に大阪で結成されました。
デビューから現在まで、様々なジャンルをミックスさせた唯一無二の音楽を創り続けています。

EGO-WRAPPIN’の曲って、エモくて、とにかくお洒落で、ちょっとダークな雰囲気もあったりして、多彩な魅力があるんですよね。

そして、なんだか雨にぴったりの曲が多いなあと個人的に思うんです。
ですので今回は、雨の日に聴きたいEGO-WRAPPIN’の楽曲をいくつかご紹介します♪

「くちばしにチェリー」

EGO-WRAPPIN’の代表曲ともいえる「くちばしにチェリー」
聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。

この曲、とにかくかっこよすぎる!
ボーカル中納さんの個性的な声と、抜群な歌唱力が凄い。そして、フルートが印象的に使われているサウンドも素敵です。

ちょっとダークな雰囲気もあるので、天気が悪い日の、薄暗い部屋の雰囲気にもなんだかしっくりきます。
雨でも気分を上げたいならこの曲です!

「あしながのサルヴァドール」

詩の朗読から始まる、ムーディな1曲。
ボーカル中納さんの優しく気だるげな歌声と、ジャジーなサウンドがとても心地いいんです。

『サルヴァドール』とは、ブラジルの大西洋岸にある都市のこと。
歌詞は、まさに異国にいるような、独特な世界観を描いています。

丸みをもつ消えてく飛行機雲
辿り着いた道のはずれ
サルヴァドールよ 三歩手前の影
落とした太陽 アルコスの丘へ沈む
引用元【あしながのサルヴァドール】作詞:中納良恵

しとしと降る雨を眺めながら聴くのにぴったり。頭がからっぽになって、気持ちをリセットすることができるような曲です。

色彩のブルース

お洒落で、気だるげな雰囲気たっぷりの1曲。
この曲をかけるだけで、素敵なBARにいるような気分に浸れちゃいます。

昨日の夢 オレンジ色の翳り
今日の夢 沈黙の気配支す
アルコールの川をゆっくり渡る
長ぐつのリズム心でかわしましょう
引用元【色彩のブルース】作詞:中納良恵

『アルコールの川』や『長ぐつのリズム』など、中納さんらしい独特のワードがおもしろいですよね。

この曲は、EGO-WRAPPIN’が全国的に知られるようになったきっかけの曲でもあるんです。インディーズとしては異例のロングヒットとなったんですよ。
お酒を飲みながら、ゆったり聴くのにぴったりな1曲です。

「だるい」

雨の日はだるい。だるい時は、「だるい」を聴きましょう(笑)
曲の出だしから最高。ピアノの不協和音がなんとも不穏で、そしてカッコイイんです。

まるい まるい まるい
まるで廻る輪のような毎日が
だるい だるい だるい
やってられない毎日に
踊ったフリをしてみせるの
引用元【だるい】作詞:中納良恵

『だるい』んだけど踊りだしてしまうような。聴き終わったあとはちょっとだるさが軽くなっているような、不思議な曲です。

MVもおもしろいのでぜひ!ボーカルの中納さんがかわいいです♪

音楽で雨の雰囲気を楽しもう♪

雨の日に聴きたい曲たち、いかがでしたか?
EGO-WRAPPIN’の曲は、他にもエモくてお洒落な曲がたくさんあるので、ぜひ聴いてみてください。

梅雨は気分が下がりがちですが、逆に雨の雰囲気を楽しむことが出来たら素敵ですよね!
自分の好きな曲を集めて、雨の日のためのプレイリストを作ったりしても良いかもしれません。
雨にぴったりの音楽を聴きながら梅雨を乗り切っていきましょう♪

関連記事一覧