砂漠肌にさようなら。ブースター導入液でモチ肌に！

今年の夏は猛暑日が続き本当に厳しかったですね。
強い紫外線や室内と屋外の寒暖差、発汗による潤い不足など、肌にとって夏は過酷な季節。
さらに在宅ワークをはじめとした仕事環境の変化で、例年よりストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか。
涼しい季節になってそろそろ美容活動を再開したいと思っている読者の皆様に、せっかくの化粧水や美容液がなかなか浸透してくれない・・・というお悩みを解決するべくアイテム、「ブースター導入液」の効果をご紹介致します。

今年の上半期は、新型コロナウィルスの台頭で多くの人が働く環境を変えざるを得ないという、大事件が起こりました。
在宅ワークで数か月家に閉じこもっていた私ですが、メイクをしなくてよい分スキンケアもズボラ化・手薄状態に。

自宅謹慎が明け、久々にメイクをしてみるも乾燥が酷く、ファンデーションのノリも最悪になってしまいました。
アラフォー世代なので、若い頃のようにすぐリカバリーできるものでもありません。
とはいっても、やはり肌の不調はテンションを下げてしまいますよね。

そこで出会ったのが「ブースター導入液」！
救世主的なそのアイテムは、砂漠のようだった肌に潤いを復活させてくれたのです。

ブースター導入液とは、洗顔後すぐ、化粧水をつける前のタイミングで肌にのせるアイテムです。オイルタイプやローションタイプ、美容液タイプなど様々な種類がありますが、その時の肌の状態によって使い分けるのが良いでしょう。

もともとオイル美容にハマっていて、乾燥が酷かった私はブースターオイルをチョイス。
使い方はいたって簡単です。

・[STEP1] 洗顔後すぐにブースターオイルを数滴お肌にのせる
乾燥の程度によって量を加減しながらお肌全体にまんべんなく塗布していきます。
あまり少量だとお肌にひっかかって摩擦の原因にもなるので、100円玉サイズくらいの量がおすすめです。

・[STEP2] ブースターオイルが馴染んだ後、化粧水を塗布
約5分くらい経った後（この間テレビを観たり洗濯物を畳んだりしています）、コットンに含ませた化粧水をのせます。

・[STEP3] 乳液・クリームで蓋をする
せっかく補給した水分をここで逃さないためにも、しっかりと乳液やクリームで保護します。

何とこれだけ！！
普段、化粧水→美容液→乳液のステップでスキンケアされている方が多いと思いますが、手間は同じで順番が逆になるだけなんですね。

違いは明らかです。

ブースターオイルを最初に使用することで、次に使う水分がお肌にグングン入っていくという嬉しいアイテム。

そもそもオイルは水を弾くのでは？
などの心配もいりません。
水分を呑み込む性質を持つオイルが存在するのです。

オイルの種類は実に様々で、「撥水性」と「親水性」の二つに分かれます。

・[撥水性オイル] 水分を弾くオイル。ハンドクリームなどに配合されています。
（例）アーモンドオイル、カレンデュラオイル、コメ胚芽油

・[親水性オイル] 水分と相性が良く、水分を取り込んでくれるオイル
（例）アルガンオイル、スクワランオイル、ホホバオイル

ブースターオイルには親水性オイルが使用されているので、この高い水分保持効果にも納得です。
オイルなら何でもいい！という訳ではないので、ブースターオイルとして販売されているアイテムを選びましょう。

さて気になる効果ですが、一番の変化は「お肌が柔らかくなった」こと。
土で例えるなら、“乾燥してヒビが入った荒れ地” が “フカフカしていて美味しそうな野菜が作れそうな畑” に変わるようなイメージです。

お肌がモチモチと柔らかくなることには、たくさんのメリットがあります。
角栓の目立っていた私の小鼻は毛穴が目立たなくなり、ファンデーションのノリの悪さも一週間ほどで解消されました。（お肌の状態によって個人差があります。）

もちろんオイルだけでなく、他にも様々なテクスチャーのブースター導入液があります。
毎日のスキンケアで使用するので、扱いやすく使い心地の良いものを選ぶことで長く続けられますね。

効果の早さに加えてとにかく手間がかからないので、時短にもなって嬉しいことずくめ。
お肌のターンオーバーのサイクルが1週するまで使い続ければ、きっと見違えるようなモチ肌をゲットできることでしょう！

時短ケア＆栄養チャージを同時に叶えてくれる、大人のためのブースター導入液をぜひ試してみて下さいね。