7号食玄米

7号食で体質改善。玄米でキレイを手に入れる

20代の頃は、食べることを少し控えたりいつもより多めに運動するだけですぐに体重を減らすことができましたが、30歳を過ぎたあたりから何をしても体重が落ちづらい。
そしてなんだかおばちゃんっぽい体型になってきたような・・・。

免疫力も下がったのか、疲れやすかったり風邪を引きやすくもなりました。
なんとかしたいと思い体内環境を整えるというファスティングも試しましたが、固形物なしで過ごすことが私にとってとても辛く、続けることができませんでした。

そんな時に出会ったのが「トミタ式7号食」です。

7号食とは?

7号食ってなに?
そう思われた方も多いと思います。
私も「何が7号なんだろ?」と疑問に思っていたのですが、1号〜7号まで食事内容が振り分けられているようです。
7号のものを食べるから7号食。
簡単にいうと玄米のみを食べる期間を設けデトックスするということだそうです。

◯1号食・・・好きなものを好きなだけ食べる
◯2号食・・・おかずが4品付きます
◯3号食・・・おかずが3品付きます
◯4号食・・・5号食にもう1品野菜のおかずが付きます。魚が入ってもOK
◯5号食・・・6号食に季節野菜のおかずのみが1品
◯6号食・・・玄米ご飯に味噌汁が付き、漬物もOK
◯7号食・・・玄米ご飯のみでおかずはなし

期待できる効果

・ダイエット効果
・健康増進効果
・美容効果と精神安定効果

トミタ式7号食

ひとえに「7号食」と言っても、開発した人により多少やり方が異なるようですので、自分に合ったものが見つかったら試してみてください。
「トミタ式7号食」は、大阪市のBL研究所所長の冨田哲秀氏により開発されたもので、私は知人に教えてもらい実践してみました。
7号食の基本は、期間中は玄米食のみで生活をすることです。
飲んでいいのは水とノンカフェインのお茶。
そして16日間を通し、肉や魚、乳製品も含めて一切の動物性食品を排します。
耐えきれない場合は、1日に梅干し1粒と古漬けたくあんを3切れまでならOKとするものです。
それから7号食中も、適度な運動を心がけることが大切です。

始める前は勇気が必要でした

私はとにかくお酒が大好きで、半月もお酒を絶たないといけないことや濃い味付けのものが食べられなくなる恐怖からなかなかスタートに踏み切れずにいました。
さらに「1人でできるのか?」という不安もありましたが、1人の方が家族の食事の心配をしたり、自分だけが食べられないという辛さがありませんので、気が楽だということが始めてみてわかりました。

自分との戦い

こういう時って必ず「誘惑」してくる人が現れるんです。
食事に誘って来たり目の前で美味しそうなものを食べたり・・・。
でもそんな誘惑に負けてはいけません!
7号食はそういった意味で、忍耐力がつき人に流されない人間になれるのです。

4〜5日目が辛かった

人によって感覚や症状は異なるそうなんですが、私の場合はカレーやラーメンなど味の濃いものが無性に食べたくなりました。
でも口にできるのは玄米ごはんと梅干しor古漬けのみ。
玄米の味にも飽きてきていたので相当辛かったです。
ですが、1週間もすると身体が玄米食に慣れてきたのか、それほど苦痛ではなくなってきました。
逆に食べないことが気持ちよく感じ、この頃には玄米をたくさん食べなくても平気になっていました。

7号食を終えて

体重が3Kgほど減りましたし、寸胴だった腰回りにくびれができました!
それに味覚が変わり薄味のもので満足がいくようになりました。
心なしか肌ツヤも良くなり明るくなったような気もします。

半月の間、好きなものを食べられないというのはとても辛いですが、キレイと健康を手に入れるためには多少の我慢は必要です。
興味のある方は体調と相談しながら、16日後の変化を遂げた自分をイメージしてぜひチャレンジしてみて下さい!


【参考】
BL研究所
住所:〒531−0071
大阪府大阪市北区中津1−17−12
メロディハイム中津5番館210
公式サイト:http://bl-labo.co.jp/

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